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国家試験

今日は1日変な天気です(^_^;) 晴天かと思いきや突然空が曇って雨…とても移り変わりやすい天候です。 3月も終わりに近づき、新生活の準備に忙しい方も多い時期だと思います。 その中には、新たに歯科医師としてスタートされる方もいるはずです。 歯医者になるには最後の関門「歯科医師国家試験」を通過しなければなりません。 先日、今年の合格者が発表されました。 受験者は3326名のうち2364名が合格したそうです。 合格率は71.1%となります。 私が受けた2001年の歯科医師国家試験は3,446名が受験して、3,125名が合格しました。合格率は90.7%でした。 今年の合格者のうち、男性は1404名・女性は960名で、男女比は男性59.4%・女性40.6%。 合格率は女性の受験者の方が高い結果となるそうです。 同じ女性歯科医師として頼もしく感じます(*^_^*) 皆さん、歯科医師として頑張っていきましょうね~♪

春ですね…

今朝は曇天でしたが、昼過ぎてから晴れてきました!(^^)! 昨日で小学校も終業式だったそうですね。 他にも卒業式を終わられて新生活に飛び出す方、異動でどこかに行かれる方などのお話しも伺いました。 何らかの変化が多い時期ですので、ふと寂しさを感じてしまう春です。 冬から育てているアボガドの種も芽が出てきました。 アボガド根っこ 他の植物達も元気よく根を伸ばしています。 葉っぱぐんぐん

口の機能と運動

こんにちは、かよ歯科クリニック歯科衛生士の小池です。 先日、「頬と入れ歯の間に食べ物が入ってしまう」という相談を受けました。 入れ歯の調整もしましたが、原因はそれだけではなさそうです。 お口の中に入った食べ物を咀嚼するには、頬や舌の動きが深く関係しています。 食べ物は、上下の歯だけで噛みつぶされるのではなく、舌を使って歯の上にのせたり、頬を使いほっぺた側に落ちた食べ物をうまくまとめる働きをします。 頬や舌の機能が劣えると咀嚼がスムーズにできません。 その劣えた機能を改善していただくために、いくつかのお口の体操を覚えていただきました。 ◆口輪筋(口の周りの筋肉)のストレッチ    唇を閉じて、頬をふくらませたり緩めたりを繰り返す 他にも、深呼吸や早口言葉も口輪筋が鍛えられます。 ◆舌の体操    舌をべーっと出して、上下左右に動かす 他に、舌を頬の内側から強く押し付けるようにして、左右交互に動かす。 これらをすることにより、頬や舌の筋肉が鍛えられます。 食べこぼしをしてしまう方にも効果大です。 実践しながらわかりやすく説明しますので、お気軽にご相談ください。