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バリ島旅行

こんにちは、かよ歯科クリニック歯科衛生士の小池です。 先日、お休みをいただいてインドネシアのバリ島へ行ってきました。 バリ島は気温30℃前後ありますが、湿度はあまり高くなく蒸し暑さはありません。 陽射しは強いですが、日陰にはいると心地よく過ごしやすい気候でした。 シュノーケルやバナナボード、象に乗ったり等、日本ではなかなか体験できないことを子供達にさせてあげることができました。 バリ島の街中はバイクであふれ、あちこちでクラクションの嵐。 現地ガイドさんいわく「みんな後ろを見ていないから、鳴らさないと気がつかない」と。 信号機が少ないため、無理に割り込まないと、右折も左折もできない状況です。 しかし、みんな慣れたもので事故にならない(≡ε≡;)エェ~ 多少、追突して凹んだくらいなら気にしないそうです。 そんな街中を走っていると、たまに見かける目立つ看板。 バリ島の歯医者看板 誰が見ても歯医者とわかる看板です。(矯正歯科の看板だそうです) インドネシア語で、「GIGI」は歯科の意。 歯科医院は、「GIGI KLINIK」。 英語と少し似ているようですね。 同じような看板を3軒ほど見かけたので、歯科の看板の定番図柄なのかな? しかし、日本ではコンビニよりも多いと言われる歯科医院ですが、インドネシアはあまりないそうです。 バリ島中部奥地の田舎では、川で洗濯したり、お風呂代わりに川で身体や頭を洗っていました。 洗濯機や冷蔵庫は一家に1台ないそうです。 しかし道中テレビゲーム屋さんがあり、現地の子供達がお金を払ってテレビゲームをやっていました。 素朴な風景の中に、所々現代的なものが入り込んでいて、おもしろい光景でした。 1つの敷地に親戚みんなで住み、「助け合って生活している」と言っていました。 みんな笑顔も素敵で、今の日本にないものをすごく感じました。 今回の旅行で子供だけでなく私自身もとても貴重な体験ができました。 バリ島、オススメです゚.+:。(・ω・)b゚.+:。グッ またいつか行きたいなあ~と思っています。

秋?

彼岸も過ぎ、台風も去り… 「すっかり秋だわ~!」 となるはずが、なかなか今年の残暑はしつこいですね(;一_一) 今日も昼間は30度近くなるようで、青空も広がり(季節感は無視ですが)良い天気です。 こんな空の下、ラグーナ横にある海陽ヨットハーバーでなにやらヨットの大会をやっている模様。 青い空、青い海に、白い帆がいくつもたなびいています。 昨日から今週末まで、ぎふ清流国体のセーリング競技が海陽ヨットハーバーにて開催されているようです。 話しはかわりますが、気が付いたらかよ歯科クリニックはこれまで診療した患者さんは千名を超えました。 1年半で千名の方々と出会ったことになりますね。 これからも沢山の方々との出会いのなかで、色々と勉強させていただければと思います。

生えない、永久歯

こんにちは、かよ歯科クリニック歯科衛生士の小池です。 前回、永久歯への生えかわりのお話をしました。 皆さん、永久歯はいつ生えかわるのかご存知でしょうか? 永久歯への生えかわりは、一般的にはじめに下の前歯が6~7歳くらいで、次に上の前歯が7~8歳くらいにあります。 (だいたいの目安になります。個人差があり、その時期でない場合もあります。) 下は前歯から順番に生えかわることが多く、上は前から1番目の歯→2番目→4番目→3番目か5番目と、3番目の歯(糸切り歯)が最後に生えかわることが多いです。 そのため、最後に生える3番目の歯(糸切り歯)はスペースがなくなり、八重歯になってしまうことがあります。 中学生くらいに全て永久歯に生えかわっているのが一般的ですが、まれに永久歯が生えてくる時期になっても乳歯が抜けないことがあります。 これは永久歯が生まれつき欠損していたり、何らかの原因で乳歯が抜けなかったりするためです。 以前、高校での歯科検診でも、乳歯が残っている生徒が数名いました。 ある高校生はレントゲンを撮ると、永久歯があるけど向きが悪く、自力で出られないといった例もありました。 この場合、乳歯を抜いて永久歯を誘導させ、定位置に並ぶことも可能です。 永久歯が生まれつきない方は、その乳歯を一生使っていくことになり、歯みがきはとても重要になります。 歯の生えかわりについてご心配でしたら、お気軽にご相談ください。