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プラークコントロールは大事

こんにちは、かよ歯科クリニック歯科衛生士のヤガハラです。 11月23日、24日 2日間にわたってジョバンニ・セリーノ先生の講演会 「インプラント周囲炎と歯周病治療の最前線」に出席してきました。 先生とてもイケメンでした(♥-̮♥) 一緒に写真も撮ってもらいました♪♪ 750367469153 1日目は「歯周病治療について」、2日目は「インプラント周囲炎について」のお話でした。 お口の中の状態を良くしていくには、私たちはもちろん、患者さんのプラークコントロールのレベルもあげていただくことが非常に重要になってくるということでした”φ(・ェ・o)~メモメモ やっぱり、ブラッシング指導時にプラークコントロールがいかに重要かを、患者さんに理解してもらえるように頑張らなければです。 まずは「どうして歯磨きをしなければいけないのか。」「どうしてプラーク(歯垢)を放っておいてはいけないのか。」 これを患者さんに理解してもらうこと。 プラークは、歯の表面につく白色または黄褐色のやわらかいもので色々な細菌の塊なのですが、これを毎日の歯磨きで除去できなければ今度は歯石となり、それが虫歯や歯周病の原因となるのです。 つまり、虫歯や歯周病を予防するためには、患者さんの口腔ケアへのモチベーションをあげることが何より大事。プラークコントロールされていない口腔内に、歯周病の治療をしても何の改善もみられないのは、こういうことですね。 750367457451話は変わりますが、この講演会では“FIKA(フィーカ)”というコーヒーブレイク(午前/午後1回ずつ)があり、10種類程のお菓子が用意されていたのでした(・∀・) この“FIKA”という休憩タイムは、スウェーデンでは必ずあるそうで、なんともウラヤマシイ限り( ˘⊖˘) お菓子とコーヒーをとる休憩!! かよ歯科クリニックでも“FIKA”取り入れてほしいな~~!! 先生っ(・ε・) ただし“FIKA”のあとも口腔ケアはお忘れなく!

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