その他
明日、12月22日は木曜日ですが、今週は祝日(23日)があるので診療します。
先日、かよ歯科クリニック衛生士小池よりセミナー参加の報告をさせていただきました。
今日は歯科衛生士1年生の牧原からのセミナー報告です。
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12月4日に、モリタデンタルハイジニスト ウィンターミーティングに行ってきました。
歯科衛生士として初めてのセミナー参加でした。
会場には、歯科関係の様々なブースがあり、実際に器具に触れたり、試供品をいただいたり、商品のお話を聞きました。
まず会場でプラスチックの仮歯のTEK(テンポラリークラウン)の作成方法を聞きました。
初めて聞く内容に感激し、まだ分からないことだらけなのでプリントには書き込みをし、とても参考になりました(^^)
その後は、歯科医の先生や歯科衛生士の方のセミナーを聞きました。
歯科衛生士という立場としてできること、患者さんをサポートすること、歯周(病)治療など、各先生方が分かりやすく、かつ面白くお話してくれました。
今回のセミナーで初めて聞く内容が多く、とても勉強になりました。
この知識を上手に生かし患者さんをサポートしていきたいです。
お昼にはお弁当が出て、先輩衛生士の方とお話しながら美味しくいただきました。
でも、お昼にもセミナーを行っていたのにあとから気が付き、悔しい思いをしました(>_<)
ブースの方では、虫歯予防ケアのフッ素ジェルのお話を聞き、自分でも試しに利用してみました。
実際に舐めて味を確かめないと、子供の患者さんに上手く説明することもできないですしね!
他にはよく質問される電動歯ブラシのコーナーもありました(が、時間がなく体験できず(p_-))。
たくさんのブースや講座があり、全部見て回りたかったです…。
帰りにはお土産をたくさんいただきました!
少し早いクリスマスプレゼントです\(^o^)/
中には歯ブラシや歯間ブラシやフロス、歯磨き粉、ガムなどが入っていて、実際に使ってみて良かったら患者さんにもおススメしたいと思います!
他に参加された衛生士さんも熱心に聞いていたので、私も負けられません(^0_0^)
がんばって日々勉強していきます!!
今日は冬本番な寒さですね!
でも太陽がさんさんと差し込む診療室はポカポカと暖かいです(*^_^*)
開業して8か月が過ぎようかという頃ですが、愛知県歯科医師会が発行する愛歯月報に開業のご挨拶を記載させていただきました。
次号の新年号にも辰年の代表に選ばれてしまったので、そちらでも載ります(正直、連投なのでひんしゅくを買うのでは…と心配しています(-_-;))。
患者さんひとりひとりの診療計画を考えていくと、「ああ~、もう年末なんだな」と実感します。
お正月前までにここまでやる、年末は忙しいので区切りのいいところまでやって等々、技工所さんの休暇も考えながら計画します。
そうやって考えると、今年も残りわずかですね。
お正月の前にはクリスマス…(そのちょっと前に自分の誕生日も(~_~;))
↑かごや細かな飾り物を買って、自分でアレンジしてみました~♪
先日、かよ歯科クリニックにお電話で問い合わせがありました。
若いお母さんの声で、我が子を心配に思っての内容でした。
産まれて初めての集団検診、4か月健診で「舌小帯がくっつき過ぎてるから、早めに切った方がいい」と言われたそうです。
おしゃべりするようになる前に切った方がいい、くっついてるとその練習もできない…というような話をされたそうです。
舌小帯とは、舌の下にある筋になります。この筋がしっかり付いている状態で、いわゆる舌足らずなしゃべり方になってしまうことです。
そのような方は「あっかんべ~」のように舌を前に出した時に、舌の先端が引きつってハートを逆さまにしたような形になります。
ですが、話を聞くと4か月の赤ちゃんです。特に母乳やミルクを飲むのに支障をきたすことはないそうです。
本当に切らなければいけないんでしょうか?
この舌小帯は放っておいても成長と共に変わっていくこともあり、また今現在なんの支障もなくスクスクと成長中の4か月の乳児に施す必要性が感じられません。
言葉をしゃべりはじめ、「ら」の発音が言えるくらいの年齢(園児くらい)になった頃に発音障害(専門的には構音障害といいます)がある場合は、小帯切除をおススメします。
以前ブログでもご紹介した上唇小帯の切除同様、とても簡単な手術になります。
舌小帯の異常は発音障害だけでなく、歯みがきの際に筋が邪魔をして汚れが残ってしまう・筋に引っ張られて歯槽膿漏にもなりやすい等も考えられます。
お母さん、これからも可愛い我が子を大切に育ててくださいね~(^_^)