運転免許証更新 先日のお休みに運転免許証の更新に免許証センターへ行きました。 違反もなく優良なドライバーである私は、手続きは早く終わり講習会も短時間で済みます。 その講習会で気になったお話がありました。 みなさんは、去年の10月21日から免許証の様式が変わったのをご存知ですか? 本籍の欄がなくなり、裏面に臓器提供の意思表示の記載が設けられました。 免許証が、いわゆるドナーカードの役割を担うような感じです。 成人で運転免許証を持っている方はかなり多いかと思うので、臓器移植を定着させるためにはいいことかもしれません。 以前、第三次救急医療機関(他救急医療では対応できない複数の診療科領域にわたる重症な救急患者に対し、高度な医療を総合的に提供する医療体制があるり、重篤な患者に対し高度な治療が可能な医療機関)でもある総合病院に勤務しておりました。 そこでは交通事故をはじめ、多くの事故による外傷や様々な重篤疾患を診てきました。 救命救急科でも研修していたので、口腔外科以外の医療の現場を目の当たりにし、いろいろと考えさせられました。 みなさんの意思で救われる命があることは確かです。 提供する、提供しない…様々な思いがあると思いますし、簡単な問題でもないですよね。 私もよく考えて意思を表明したいと思います。
共存共生~エビとハゼの場合~ みなさんは誰かと共生していますか?それとも誰かに寄生していませんか? 2種類以上の生き物がお互いに助け合って生活している場合を『共生』といいます。 これに対して、片方の生き物だけが利益を得る場合を『寄生』といいます。 海の世界では時々共生していたり、寄生していたりする生き物がいます。 今日は「エビとハゼ」についてお話します。 エビは砂や泥に穴を掘って地中で暮しているため、目が直接体表に出てなくて殻の下にあります。 ほとんど目は見えない状態と考えられています。 そのエビが唯一地上に出るのは、掘った砂や泥を外に出すときとエサを採るときぐらいです。 しかし目が見えないエビにとってはこの時非常に危険な状態になります。 一方ハゼはあまり泳ぎ回らずに、海底や岩の上で生活していることが多いようです。 ハゼの体は小さく外敵に襲われやすいので、すぐに逃げたり隠れたりできるように、エビが掘った巣穴を利用します。 ハゼ自身は穴を掘りませんが、これだけではハゼは単なる寄生になってしまいます。 しかし、ハゼはエビに対して利益を与えています。 ハゼはエビが地表に出るときの見張り役をしているのです。 ハゼは目がよく動きも速いため、いち早く外敵がいることをエビに知らせることができます。 お互いに信頼しあい協力する姿は感動的でもあります。 人間は一人では生きていけません。 エビとハゼの共生のように、信頼と協力でいろいろな局面を乗り越えていかなければなりませんね。
クリスマスの装い かよ歯科クリニックもクリスマスツリーを飾ってみました♪ トナカイもいますよ~(*^_^*) ガラスでできた可愛いツリーとトナカイが皆さまの来院をお迎えします。 クリスマスまで1ヶ月ほど、来月には早いもので師走です。 そんな中、昨夜は日本シリーズ…一応中日を応援してましたので、残念でした。 前日は接戦を制して意気揚々でしたが…昨夜はあんまりにも打てずイライラしちゃいました(-_-;) でもなかなか日本シリーズで優勝できなかったソフトバンクフォークス、しょうがない譲ってやろうという気分です。 数年前の愛知県高校野球夏の大会決勝、地元の豊川高校VS愛工大名電。 その際に異彩を放っていた(あの眉毛の細さが…(~_~;))豊川の投手・森副君、立派に活躍してて驚きました。 ノムさんも言ってましたが、彼がここまで活躍するとは! あの高校生時代の眉毛の細さといい、マウンド度胸は据わっていたんだなあと感心しました。